9日はテクノのイベント、10日は選挙に行こうぜ+ネットに選挙の事を書く

2011/04/08 by hrk | イベント

9日のテクノのイベント

明日、9日土曜日は12:30から、ここ↓でDJやるので来てね。
fantaholic presents MACHINEHOLIC vol.1 @南池袋ミュージック・オルグ[地図]
[オフィシャル][このブログでの紹介記事]

10日の選挙

で、10日は選挙がありますね。東京都知事選の候補者に関する記事では、これらがよかったです。

東京都知事選候補者に聞きました。「原発」「青少年健全育成条例」「医療用大麻」「家賃の更新料」「築地移転」(webDICE)

クラブの深夜営業に関する、都知事候補者の見解(HIROKING.com)

ネットに選挙の事を書く

ちなみに2つめの記事の方が、この様な心配をされていました。

選挙活動にインターネットをつかっちゃいけないんだとさ。僕らみたいな一般人ですら、罰せられる可能性があります。ふざけないでほしいね。誰誰に投票しようかなみたいなつぶやきですら。[インターネットと選挙と私(HIROKING.com)]

こういうのって、選挙制度が現在のインターネットを想定していないから起きるグレーゾーンなわけですよ。そうすると、特に候補者なんかはリスクを踏めないから行動を思いっきり安全側に寄せちゃって、公示以降はネットに何も書かないという、変な自粛ムードみたいのまで漂ってきてしまう訳です。そのムードがなんとなく一般人にまで漂ってきて、一般人もネットで選挙の事書いてはいけないみたいな雰囲気ができる。これはよくない。

さて、そんな雰囲気の中でも選挙期間中にネットを利用する「攻めてる政治家」もおりまして、その代表が阿久根市の元市長、竹原信一氏です。氏と氏のブログについては様々な問題・批判等がありましたが、選挙期間中にブログを更新して問題となった事もありました。[参考:竹原信一#ネット選挙(Wikipedia) ネット選挙(Wikipedia)]

この、竹原氏が選挙期間中にブログを更新した件の結果を書きますと

  • 自分が出てない衆議院選で、特定候補の支持を表明した際は「個人の意思表明で選挙運動にあたらず」セーフ
  • 自身が立候補している市長選で他候補批判を行った際は、公職選挙法違反で書類送検

であったと言う事です。

この最初の例から分かる様に「立候補していない一般人が(投票のお願いを呼びかけずに)自分の考える支持・不支持を表明する」事に関しては、何の問題も無い可能性が非常に大きいです。(ましてや各候補者の見解を紹介する、先ほどの記事には何の問題もないでしょう)そういう理由で、僕はTwitterに特定候補者の支持を表明するツイートを投稿しました。以下がそれです。

私は、福祉と防災に力を入れる事を表明しており、脱原発を志向している小池あきら氏を指示します。氏は福祉充実についても長期の実績がある日本共産党からサポートを得られるため、当選後の公約の実現についても期待ができます。
posted at 2011-3-31 10:59:23

私は、有名で絶大な人気があり、現知事の再選を阻止できる可能性が高い東国原英夫氏に期待します。氏の景気対策と、宮崎県知事としての実績にも期待しています。
posted at 2011-3-31 11:03:16

ちなみにもしネットに候補者の支持・不支持について書く事に問題があるなら、まず私を逮捕して欲しいなあと思います。何故かというと、今会社員じゃなくて時間が自由になるから、たっぷり訴訟とかできるから。こういう事はきちんと裁判やってはっきりした方がいいと思います。(去年のLibrahack事件とか見る限りでは、普通に仕事されてる方だと訴訟までする余裕がなくて、しょうがなく(冤罪の)罪を認めちゃうのかなあという心配があります)