1. Z/T[俺] 漫想社企画「15年9月13日(日)」というイベントでDJやります

    2015/08/31 by hrk | イベント

    Z月T日[俺]、漫想社企画のイベントで転換などのDJをさせていただきます。まるで変数のような開催日時、90年代のフライヤーの様なコピーの質感のフライヤー、日本語の文章・数字・アルファベットと見た目から想像のつかないバンド名の出演者たち、予約をすると当日券よりも値段が上がる様に見えるがドリンク代を考えるとほぼ同じなのかはたまた…?等と謎の要素が多いイベントです。そんな謎の一端を明らかにしつつも、総合的にはさらに謎が増えていく様な音楽を沢山持っていきます。

    漫想社企画 「15年9月13日(日)
    1983/Z/T[俺]@神保町 視聴室 (地図)
    18:30 開場, 19:00 開演, 当日1800円+別途ドリンク代x1, 予約2300円(ドリンク代x1・スナック込)
    俺はこんなもんじゃない / 1983 / zzzt / 片岡ハルカ – 出演者詳細は 俺はこんなもんじゃない のサイトのイベント紹介をどうぞ
    チケット予約: 視聴室のイベントページ


  2. 9月頭、神戸に展示準備に行きます。

    by hrk | イベント, 作った

    神戸ビエンナーレ というイベントの アートインコンテナ国際展 に、「日本パーティ党」の作品「ミュージックダンスβ」を展示します。

    9月1日から7日まで、展示準備のために神戸に行きますので、お近くの方は声をかけてください。あと、美味しくてふる〜い飲食店とか教えてください。16〜19日も神戸にいる予定です。

    準備が終わったらまた展示の告知記事を書こうと思うのですが(この記事は「展示準備」の告知記事)一応展示の概要も載せます。

    場所: 東遊園地(三宮, 兵庫県神戸市)
    期間: 9月19日から11月1日(東遊園地以外の会場は11月23日まで)
    開場時間: 日没〜21時まで
    入場料: 500円(東遊園地のみの場合、他の会場とのセット券もあり)

    神戸ビエンナーレの公式サイト を見てもよくわからなかったのでまとめました。ちなみに全会場セット券は2400円なのですが、前売りだと1700円。これは「横尾忠則現代美術館」を含む2会場+3美術館のセット券なので前売り全会場セットがお得だと思います。

    今回展示に参加する「日本パーティ党」は、サウンドエンジニアの渡部高士さん、ミュージシャンの岩田アッチュさん、に加えて技術チームとして岩坂さんと私という4人組で、去年行われた Musician’s Hackathon というハッカソンイベントで組んだグループです。「ミュージックダンス」という作品で賞をいただいて、神戸ではその作品の発展版を展示します(再掲参考リンク: ハッカソンのレポート1 ハッカソンのレポート2 ソース)。ちなみに最近の対談記事で褒めていただきました。補足なんですが、デバッグはいろんな段階でちょっとづつしてて、変数はコピペでなく補完で入力してってる感じです。今年は真鶴でやるみたいですよ。


  3. 2014年に作ったりしたもののまとめ

    2014/12/30 by hrk | 作った

    今年もいろいろやりましたよ。来年もよろしくお願いします。

    作ったりなんかしたもの

    お手伝いしたもの

    あとお手伝いしたものだと、まだブログに書いちゃいけないことになってるものと、現在リリース待ちになってるものなどがあります。


  4. 「めだま本vol.2」できました。文学フリマで頒布しました。

    2014/11/15 by hrk | 作った

    文フリでの頒布、無事終わりました。在庫はいっぱいあります。通販などはまだ整備されていないので、欲しい方は直接ご相談ください

    昨年亡くなった友人で、バンド「えむぬふ」「雲の肯定」のボーカルだった、めだまちゃんの本『めだま本vol.2』(編・めだま本2制作委員会)ができました。彼女の著作と、彼女をテーマとした寄稿作品を集めた本です。本人の著作の収集とデータ集め、本の制作とデザインなんかを担当しました。

    詳細はこちら: 文芸空間 『めだま本 vol.2』頒布します!

    11/24の文学フリマ オ-53 文芸空間社ブース で発行・頒布します。(後から入手する方法もあると思いますが)本人制作の原本や、さくら いまさんによる表紙の原画などもご覧いただけると思いますので(予定)、めだまちゃんと知己だった方にはぜひ来てほしいです。

    第十九回文学フリマ
    2014/11/24[月祝] 11:00〜17:00, 入場無料
    @東京流通センター 第二展示場(東京モノレール「流通センター駅」) (地図)


  5. 8/10[日] 漫想新聞のイベントでDJやります

    2014/08/07 by hrk | イベント

    8月10日[日]、漫想新聞の3号リリースイベントにて、転換とオープニングとクロージングのDJさせていただきます。今回は夏の開催という事で、冬にもやるのかな…?ともあれ、夏!試聴室!というロケーションに合わせた楽しい音楽を沢山持って行きます。

    漫想新聞第3号発売記念イベント
    2014/08/10[日]@神保町 視聴室 (地図)
    18:00 開場, 18:30 開演, 当日2000円 前売1800円 (各ドリンク代(500円)別途)
    スッパバンド / 内田るん / HAPPLE (アコースティック) / MCビル風 / フード:スナックみさこ
    チケット予約: 視聴室のページで予約しましょう

    今回、会場にDJ機材が無いらしくて、そういう時こそクソPCコントローラーを使いこなすPCDJが活躍できる場所ですね。LR2本で音が出せれば、どこでもDJできますのでお誘い下さい。


  6. しゃしくえ の2枚組アルバム「キラリティ」紹介

    2014/07/18 by hrk | Music

    [8/7 追記] 自分の分をようやく手に入れた!ミニ絵本風のカバー付き装丁も凝ってて、気取ってる(と書くと、鼻持ちならないという様な意味にも捉えられかねない語なんですが、そうではなく、衒い無くちゃんと気取ってるし、それがまたキマってて憎いなコノコノ〜みたいな感じです)面白い作品だな〜と思いました。 円盤の通販 で売ってます!


    バンド しゃしくえ の2枚組ファーストアルバム「キラリティ」が7月20日にリリースされます。私もほんの少しだけお手伝いしました。

    しゃしくえ公式サイトの「キラリティ」紹介ページ

    「キラリティ」はそのタイトルから想像できるように、鏡像の関係にあるCD2枚組というコンセプトで制作されており、そのコンセプトの表現の一つとして、各トラックの長さが指定の整数秒にきっちり合わせてあります。今回、それを実現するためのDDPデータ制作を pp-cue2ddpDDP Mastering for the Command line を使って行いました。

    「1フレームのズレもなく秒数を指定の数字に合わせたい」というのは、CDをリッピングして曲の長さをミリ秒単位で表示できる様になって以降の感覚だと思うのですが、それがプログレ全盛期のアルバムに通じる様な「壮大なコンセプトアルバム」の制作の中に入っている状態になっており、古いモノと新しいモノが同居した感覚が面白いなーと思いました。

    サウンド面でも、サイケロックを思わせるエコーとクリシェ的なストリングスサウンドが効いたバンドアレンジに、最近の(ポストロック以降の)日本のシンガーソングライターが持つ、近い距離感と大きな風景感が同居した歌が乗る様子に、そういった新旧の包摂が感じられると思います。

    要約すると、今時めずらしいスケールのでかいCDアルバムが出ておもしろいから聴いてみてよ!という事です。ちなみに20日は 円盤でリリースイベントも行われる そうです。


  7. iPhoneアプリ Singalong World をリリースしました

    2014/07/09 by hrk | Internet, iPhone, Music, 作った

    これは、以前 Music Hack Day Tokyo 2014 で Singalong World というiPhoneアプリを制作しました というエントリでご紹介したアプリの製品版です。とにかく、詳細やダウンロードのリンクは Singalong World にありますので、どうぞ。

    Singalong World

    Singalong World

    Singalong World

    こんなご時世ですので Music Hack Day Tokyo 2014 での開発時に書いた紹介文を Hackathonに提出した Singalong World のページ から引用しますね。

    外国の音楽は自由に聴けない・歌えない。好きでもない歌を歌う事を強制される…戦時中の話のようですが、現代にもそういった国や地域があると言われています。
    ですが、 Singalong World で自分の好きな歌を検索してみてください。世界中の人達がその歌を、めいめいがただ自分の楽しみのために歌っている、そんな歌声に囲まれる体験が可能です。
    きっと、歌を通じて世界と繋がっている感覚や、自由に歌う事のできる素晴らしさを感じられると思います。

    読んでいただけましたね。では、わかりやすいビデオも再掲しましょう。

    Singalong World from Haruka Kataoka on Vimeo.

    ご覧いただけましたね。でもまあ、とにかくダウンロードしてくださいね、というのがこのエントリの要旨です。

    Singalong World

    Singalong World

    Singalong World

    Singalong World


  8. 90年代ディスコがテーマの Julie&AnaのTOKYO DISCO というゲームを制作しました

    2014/06/06 by hrk | Games, iPhone, 作った

    ゲームを進めた状態の画面なので
    ネタバレぽいとこにモザイクかけました

    Julie&AnaのTOKYO DISCO というゲームを制作しました。 iOS/Android 向けです。日本語風に発音する場合「じゅりーとあなのとーきょーでぃすこ」と読みます。

    90年代のディスコ風空間でダンサーたちをお立ち台に押し上げて、ディスコを盛り上げるゲームです。「ダンサー図鑑」などコレクション要素の文章に細かく当時の流行語なんかを混ぜてるので、その辺もご確認ください。

    ちなみにゲームは無料で、そのかわり各所に広告バナー等が貼ってあるパターンのやつです。(たまに出会い系っぽいアプリや、おそらく成人向けではないけどお色気をウリにしているタイプのゲームアプリ等の広告が表示される事もありますのでご了承ください)

    また、ゲームのメインBGMとタイトル画面とエンディングのBGMを Cherryboy Function にお願いしました。デステクノのコンピレーション Speedking シリーズ への楽曲提供などの実績もあり、実は90年代のデステクノやハイパーテクノなどにも造詣の深い、彼のレイヴサウンドにご注目いただきたいです。

    今作も 株式会社NEOPA さんと一緒に作りました。前作に引き続き開発環境の整備・テスト・ストア方面の管理・プロモーション等をサポートいただいている他、キャラクターと画面のデザインをNEOPAの三光楼さんに制作していただきました。こういうのを出したい!と僕が無茶言った感じの妙なキャラクターたちを、かわいいバッチグーな感じのドット絵にしてもらえました。

    それではこちらのページから Julie&AnaのTOKYO DISCO をダウンロードしてください

    ちなみにかなりテイストの異なる前作 プルプルプラネット というのもあるので、まだの方はどうぞよろしくお願いします。


  9. 5/25[日]俺はこんなもんじゃないニューアルバム発売記念ライヴにて転換DJ+司会です。

    2014/05/25 by hrk | イベント

    噂のニュー・アルバム

    本日5月25日[日]、俺はこんなもんじゃないというバンドのニューアルバム、「NO FANTASY」発売記念ワンマンライヴ にて、転換DJと司会をやらせていただきます。司会…!

    俺はこんなもんじゃない「NO FANTASY発売記念ワンマンライヴ」
    2014/05/24[日]@渋谷ラストワルツ (03-6427-4651,地図)
    18:00 開場, 18:30 開演, 当日2000円 前売1800円 (ドリンク代別)
    ゲスト: スッパマイクロパンチョップ/林谷英昭/新間功人/門田文孝
    DJ: スッパマイクロパンチョップ/片岡ハルカ

    「俺はこんなもんじゃない」の音楽はこんな感じです。多分日本で一番すごいバンドなんじゃないかしら。

    ライブまだ見たことない人とか、最後にライブ見たのもう随分前だなーみたいな方はこの機会に見ましょう。僕もライブ見る機会が1年くらい空いたりするのですが、結構毎回「うわ、いまこんなすごい感じになってるんだ」ってびっくりしていますよ!


  10. Music Hack Day Tokyo 2014 で Singalong World というiPhoneアプリを制作しました

    2014/02/25 by hrk | Internet, iPhone, Music, 作った

    追記 製品版 Singalong World 出しました! (2014.07.09)


    Music Hack Day Tokyo 2014 (WIRED.jpによる事前の紹介記事) という hackathon イベントで、 Singalong World というのを作りました。

    世界中の子供たち(大人も)がカバーする「つけまつける」をいっぺんに聴ける。それもみんなたちが住んでる方向から声が聴こえてきて、歌声に囲まれる体験ができるみたいなアプリです。

    Singalong World from Haruka Kataoka on Vimeo.

    実際に体験してもらわないと面白さがわかりにくい内容なので、僕に会った時に実物を見せろと要求して頂くなどして下さい。ヒマがあったらちゃんとしたアプリにして、iTunes Storeに出したりできるといいなと思います。iPhoneのデベロッパー権がある人は Singalong World のソース(github) をビルドして試せます。使い方等もそこに。

    また Hackathonに提出した Singalong World のページ にはスピリチュアルな解説があります。こういう切り口で説明したら面白いかなというのを思いついて、徹夜明けのテンションで書ききった感じです。実際使った印象として、大きめに言えば神秘体験みたいな部分があります。眺めのいい所に Oculus Rift とか iPad とかで備え付けて自由に触れるとかそういう見せ方をしたいです。備え付けさせてくれそうなトコがあったら教えて下さい。

    それで、こちらのアプリでユニバーサル・ミュージック鈴木貴歩氏から審査員賞をいただきました。ありがとうございました。
    (以前からTwitter等では既報の通り)海外でJ-POPやK-POPをカバーしている子たちの声がとってもかわいくて最高だな〜という気持ちがあって、今回その声にサラウンドされたい、という欲望に忠実な作品を作ったところそれをご評価いただけてしまった、という感じでなんだか恐縮しています。

    Hackathonっていうの自体が初めての参加だったのですが、ダラダラと食事が提供されたり、会場にもともとあるドリンクバー設備から無限にリアルゴールドを摂取できたりして楽しかったです。

    ↓ご紹介していただきました。ありがとうございます。

    ↓こんなイベントでした。