1. 2016年につくったりしたもの

    2016/12/31 by hrk | 作った

    なんか今年少ないぞ…。ブログも全然更新されてなかったもんな…。

    作ったもの(少ない)

    お手伝いしたもの

    去年に引き続き子育て中心の生活だった気がする。今年の前半は去年に引き続いてお金がなくて、引っ越ししたりなんかもあってどんどん貯金が減ってって危なかった。後半からコンスタントに収入が復活してなんとかなっています。平日は三鷹のコワーキングスペースで仕事をしているので、主に三鷹周辺でお昼ご飯を食べています。


  2. 2015年につくったりしたもの

    2015/12/31 by hrk | 作った

    作ったもの

    昨年に引き続きお手伝いしたもの

    忘れているのもありそうだけど概ね以上のような感じで、今年は作ったものが少ないんですが、4月末に子供が誕生してそちらに時間を思いっきり投入しているためです。 育児エッセイの練習 なんてのも書いていて 漫想新聞 にもエッセイを掲載しました(一部試し読みもあります)。それでいろいろとやりかけ、やりはじめ、中断中のプロジェクトがあって、時間がないから進められないなと思ってたんだけど、そもそも現在お金に余裕があったり将来の収益が見込まれていれば保育サービスを活用するなどして作業時間を作れるので、現在金がない事と将来の収益がよくわからない仕事のような事ばかりしている所に原因があるという事に気がつきました。とにかく前金でドーンとおかねほしい。


  3. 神戸ビエンナーレにて「ミュージックダンスβ」を展示します。

    2015/09/15 by hrk | イベント, 作った

    神戸ビエンナーレ というイベントの アートインコンテナ国際展 に、「日本パーティ党」の作品「ミュージックダンスβ」を展示します。

    場所: 東遊園地(三宮, 兵庫県神戸市)
    期間: 2015年9月19日[土] – 2015年11月1日[日](東遊園地以外の会場は11月23日まで)
    開場時間: 日没〜21時まで
    入場料: 500円(東遊園地のみの場合、他の会場とのセット券もあり)

    「ミュージックダンスβ」は、センサーで観客の身体の動きからリズムとなる要素や曲調を決定する要素を抽出して、これに合わせたクラブミュージック調の音楽を流すシステムです。

    辞書的なダンスの定義(音楽に合わせて体を動かす)と逆転しているため、このシステムを使用する事で、風営法の規制する「ダンスをさせる営業」を回避して店舗営業が可能です。
    今回のバージョンでは、DJが流す曲を選ぶように、「BJ(Body Jockey)」が踊っている観客の身体を選び、その動きをシステムが流す音楽に反映させる事ができる様になりました。

    今回展示に参加する「日本パーティ党」は、サウンドエンジニアの渡部高士さん、ミュージシャンの岩田アッチュさん、に加えて技術チームとして岩坂さんと私という4人組で、去年行われた Musician’s Hackathon というハッカソンイベントで組んだグループです(再掲参考リンク: ハッカソンのレポート1 ハッカソンのレポート2 ソース 対談記事


  4. 9月頭、神戸に展示準備に行きます。

    2015/08/31 by hrk | イベント, 作った

    神戸ビエンナーレ というイベントの アートインコンテナ国際展 に、「日本パーティ党」の作品「ミュージックダンスβ」を展示します。

    9月1日から7日まで、展示準備のために神戸に行きますので、お近くの方は声をかけてください。あと、美味しくてふる〜い飲食店とか教えてください。16〜19日も神戸にいる予定です。

    準備が終わったらまた展示の告知記事を書こうと思うのですが(この記事は「展示準備」の告知記事)一応展示の概要も載せます。

    場所: 東遊園地(三宮, 兵庫県神戸市)
    期間: 9月19日から11月1日(東遊園地以外の会場は11月23日まで)
    開場時間: 日没〜21時まで
    入場料: 500円(東遊園地のみの場合、他の会場とのセット券もあり)

    神戸ビエンナーレの公式サイト を見てもよくわからなかったのでまとめました。ちなみに全会場セット券は2400円なのですが、前売りだと1700円。これは「横尾忠則現代美術館」を含む2会場+3美術館のセット券なので前売り全会場セットがお得だと思います。

    今回展示に参加する「日本パーティ党」は、サウンドエンジニアの渡部高士さん、ミュージシャンの岩田アッチュさん、に加えて技術チームとして岩坂さんと私という4人組で、去年行われた Musician’s Hackathon というハッカソンイベントで組んだグループです。「ミュージックダンス」という作品で賞をいただいて、神戸ではその作品の発展版を展示します(再掲参考リンク: ハッカソンのレポート1 ハッカソンのレポート2 ソース)。ちなみに最近の対談記事で褒めていただきました。補足なんですが、デバッグはいろんな段階でちょっとづつしてて、変数はコピペでなく補完で入力してってる感じです。今年は真鶴でやるみたいですよ。


  5. 2014年に作ったりしたもののまとめ

    2014/12/30 by hrk | 作った

    今年もいろいろやりましたよ。来年もよろしくお願いします。

    作ったりなんかしたもの

    お手伝いしたもの

    あとお手伝いしたものだと、まだブログに書いちゃいけないことになってるものと、現在リリース待ちになってるものなどがあります。


  6. 「めだま本vol.2」できました。文学フリマで頒布しました。

    2014/11/15 by hrk | 作った

    文フリでの頒布、無事終わりました。在庫はいっぱいあります。通販などはまだ整備されていないので、欲しい方は直接ご相談ください

    昨年亡くなった友人で、バンド「えむぬふ」「雲の肯定」のボーカルだった、めだまちゃんの本『めだま本vol.2』(編・めだま本2制作委員会)ができました。彼女の著作と、彼女をテーマとした寄稿作品を集めた本です。本人の著作の収集とデータ集め、本の制作とデザインなんかを担当しました。

    詳細はこちら: 文芸空間 『めだま本 vol.2』頒布します!

    11/24の文学フリマ オ-53 文芸空間社ブース で発行・頒布します。(後から入手する方法もあると思いますが)本人制作の原本や、さくら いまさんによる表紙の原画などもご覧いただけると思いますので(予定)、めだまちゃんと知己だった方にはぜひ来てほしいです。

    第十九回文学フリマ
    2014/11/24[月祝] 11:00〜17:00, 入場無料
    @東京流通センター 第二展示場(東京モノレール「流通センター駅」) (地図)


  7. iPhoneアプリ Singalong World をリリースしました

    2014/07/09 by hrk | Internet, iPhone, Music, 作った

    これは、以前 Music Hack Day Tokyo 2014 で Singalong World というiPhoneアプリを制作しました というエントリでご紹介したアプリの製品版です。とにかく、詳細やダウンロードのリンクは Singalong World にありますので、どうぞ。

    Singalong World

    Singalong World

    Singalong World

    こんなご時世ですので Music Hack Day Tokyo 2014 での開発時に書いた紹介文を Hackathonに提出した Singalong World のページ から引用しますね。

    外国の音楽は自由に聴けない・歌えない。好きでもない歌を歌う事を強制される…戦時中の話のようですが、現代にもそういった国や地域があると言われています。
    ですが、 Singalong World で自分の好きな歌を検索してみてください。世界中の人達がその歌を、めいめいがただ自分の楽しみのために歌っている、そんな歌声に囲まれる体験が可能です。
    きっと、歌を通じて世界と繋がっている感覚や、自由に歌う事のできる素晴らしさを感じられると思います。

    読んでいただけましたね。では、わかりやすいビデオも再掲しましょう。

    Singalong World from Haruka Kataoka on Vimeo.

    ご覧いただけましたね。でもまあ、とにかくダウンロードしてくださいね、というのがこのエントリの要旨です。

    Singalong World

    Singalong World

    Singalong World

    Singalong World


  8. 90年代ディスコがテーマの Julie&AnaのTOKYO DISCO というゲームを制作しました

    2014/06/06 by hrk | Games, iPhone, 作った

    ゲームを進めた状態の画面なので
    ネタバレぽいとこにモザイクかけました

    Julie&AnaのTOKYO DISCO というゲームを制作しました。 iOS/Android 向けです。日本語風に発音する場合「じゅりーとあなのとーきょーでぃすこ」と読みます。

    90年代のディスコ風空間でダンサーたちをお立ち台に押し上げて、ディスコを盛り上げるゲームです。「ダンサー図鑑」などコレクション要素の文章に細かく当時の流行語なんかを混ぜてるので、その辺もご確認ください。

    ちなみにゲームは無料で、そのかわり各所に広告バナー等が貼ってあるパターンのやつです。(たまに出会い系っぽいアプリや、おそらく成人向けではないけどお色気をウリにしているタイプのゲームアプリ等の広告が表示される事もありますのでご了承ください)

    また、ゲームのメインBGMとタイトル画面とエンディングのBGMを Cherryboy Function にお願いしました。デステクノのコンピレーション Speedking シリーズ への楽曲提供などの実績もあり、実は90年代のデステクノやハイパーテクノなどにも造詣の深い、彼のレイヴサウンドにご注目いただきたいです。

    今作も 株式会社NEOPA さんと一緒に作りました。前作に引き続き開発環境の整備・テスト・ストア方面の管理・プロモーション等をサポートいただいている他、キャラクターと画面のデザインをNEOPAの三光楼さんに制作していただきました。こういうのを出したい!と僕が無茶言った感じの妙なキャラクターたちを、かわいいバッチグーな感じのドット絵にしてもらえました。

    それではこちらのページから Julie&AnaのTOKYO DISCO をダウンロードしてください

    ちなみにかなりテイストの異なる前作 プルプルプラネット というのもあるので、まだの方はどうぞよろしくお願いします。


  9. Music Hack Day Tokyo 2014 で Singalong World というiPhoneアプリを制作しました

    2014/02/25 by hrk | Internet, iPhone, Music, 作った

    追記 製品版 Singalong World 出しました! (2014.07.09)


    Music Hack Day Tokyo 2014 (WIRED.jpによる事前の紹介記事) という hackathon イベントで、 Singalong World というのを作りました。

    世界中の子供たち(大人も)がカバーする「つけまつける」をいっぺんに聴ける。それもみんなたちが住んでる方向から声が聴こえてきて、歌声に囲まれる体験ができるみたいなアプリです。

    Singalong World from Haruka Kataoka on Vimeo.

    実際に体験してもらわないと面白さがわかりにくい内容なので、僕に会った時に実物を見せろと要求して頂くなどして下さい。ヒマがあったらちゃんとしたアプリにして、iTunes Storeに出したりできるといいなと思います。iPhoneのデベロッパー権がある人は Singalong World のソース(github) をビルドして試せます。使い方等もそこに。

    また Hackathonに提出した Singalong World のページ にはスピリチュアルな解説があります。こういう切り口で説明したら面白いかなというのを思いついて、徹夜明けのテンションで書ききった感じです。実際使った印象として、大きめに言えば神秘体験みたいな部分があります。眺めのいい所に Oculus Rift とか iPad とかで備え付けて自由に触れるとかそういう見せ方をしたいです。備え付けさせてくれそうなトコがあったら教えて下さい。

    それで、こちらのアプリでユニバーサル・ミュージック鈴木貴歩氏から審査員賞をいただきました。ありがとうございました。
    (以前からTwitter等では既報の通り)海外でJ-POPやK-POPをカバーしている子たちの声がとってもかわいくて最高だな〜という気持ちがあって、今回その声にサラウンドされたい、という欲望に忠実な作品を作ったところそれをご評価いただけてしまった、という感じでなんだか恐縮しています。

    Hackathonっていうの自体が初めての参加だったのですが、ダラダラと食事が提供されたり、会場にもともとあるドリンクバー設備から無限にリアルゴールドを摂取できたりして楽しかったです。

    ↓ご紹介していただきました。ありがとうございます。

    ↓こんなイベントでした。


  10. 今年やったプログラムの仕事まとめ

    2013/12/29 by hrk | iPhone, 作った

    今年の5月頃に、iPhoneとAndroid向けに「プルプルプラネット」というゲームをリリースしました。プログラムだけでなく、ゲームのバックグラウンドストーリーやステージ構成等、全面的に手をかけて作り出した作品なので、まだプレイしていない人は是非試してみて下さい。

    周りの反応としては、とても難しくて途中で中断している人も多いですが、繰り返しプレイして少しづつ手に馴染んでいく、既存のゲームの敢えて逆を行った操作感覚と、満嶋さんによる絵本の様なかわいいビジュアルと世界観をご評価いただいています。難しいステージをスキップするための仕組みもいくつかありますので、是非最終チャプターまでプレイしていただいて、それでハマった人はコンプリート目指して下さい。

    その他にも、スマートフォン向けのアプリにちょっとづつ関わったので掲載します。

    チューチューコイン」というアプリのサーバ側の一部を担当しました。これはポイントアプリというジャンルのアプリです。馴染みの無い方にご説明すると、アプリを起動して、そこで広告されている 他アプリのダウンロード・アンケートに回答・サイトやクレカに会員登録・オンラインショッピング 等をする事でポイントが溜まり、それを最終的に金券的なものに換金できてお得…という物です。以前よりWeb上に「ポイントサイト」という形でも存在していたので、そちらの方に馴染みがある人もいるかもしれません。インターネット広告の黎明期に「広告を見るだけでお金がもらえます」というサービスが複数あったのですが、それが発展した感じですね。

    「チューチューコイン」は今年サービスが始まった新しいポイントアプリなのですが、既存のアプリと比べた特徴として、各会員が「子会員」を増やす事ができ、「子会員」「孫会員」…と最大5階層までの子・孫会員がポイントを取得すると、その10%を自分も貰う事ができる…という物です。


    アプリ内では、こういったとても良さのあるイラストで説明されています。ネズミのキャラクターもかわいくて最高です。

    この子・孫会員から親会員へ上納されるポイントの計算をするプログラムを作成しました。プログラムの内容としては、各会員毎にそのサブツリーを検索するので計算時間が大きくて大変そう…という事で相談をお受けしたのですが、ツリーの下から上に計算すれば会員数分の計算しか必要ないので心配無いですよねという方針で落ち着きました。

    それからもう一つ、ポイントアプリに関わりました。今月リリースされたばかりの「稼げる!バニさま」というアプリです。こういったポイントサイト・ポイントアプリには、会員に毎日利用・訪問してもらうために、1日に1回(以上)ランダムでおまけ程度のポイントを貰えるイベントが存在します。これは主に「ゲーム」または「抽選」的な演出として実装されているのですが、「稼げる!バニさま」にはこの「ゲーム」が3種類あり、既存アプリと比較して凝っている点が特徴です。

    その3種類の「ゲーム」のうち、「ダーツ(シュパっとコイン)」と「ルーレット(ゴロゴロコイン)」のコアになる、3DCGの部分を制作しました。画面をスワイプしてダーツを投げたり、円柱型ルーレットを回した時に実在感が感じられる様にプログラムしています。いろんな投げ方や回し方を試してみて下さい。ついでにルーレットの回転音も作っています。

    ちなみにアプリ内では1日に2回くらいしか「ゲーム」をプレイできないのですが、制作した「ダーツを投げる部分」と「ルーレットを回す部分」だけ無限にトライできるテストバージョンが私のiPhoneに入っていますので、興味のある方は声をかけて下さい。試作バージョンはルーレットがかなり重めに作ってありますし、実装の裏側の話もあるので面白いと思います。

    スマートフォンアプリ以外には、研究段階のおもしろデバイスのサーバ側をCで作ったり、社内プロジェクト管理ツールのクライアント側をjQuery等で作ったり、という仕事をしました。また、自宅で仕事をしない(病的な先延ばし癖により)という困った状態の解消のため下北沢にオフィスを借りたので、お近くにお寄りの際はお声かけ下さい。一緒に 珉亭般゜若味かね食堂バロンデッセローンスラータイ1950’s大衆酒場よっちゃんやきとん椿 等に行きましょう。