1. ゼットライトの根元をルミナスラックに固定する器具を制作しました。

    2013/09/23 by hrk | Uncategorized, 作った

    ルミナスラック(ドウシシャ, 25mm径ポール)を作業机に、照明にゼットライト(山田照明)をつけて使っています。

    ゼットライト(僕が使っているのは「Z-100」なんですが、現行機種だと「Z-107」等が該当すると思います)は本体をクランプで机に固定する仕様なのですが、クランプは構造的に、ある程度厚みがある板でないと固定できません。一方ルミナスラックの標準のシェルフは金属のワイヤーでできているので、クランプを固定するための厚みがありません。

    木の板等をシェルフにかませれば解決できるのですが、クランプをつける事でルミナスラックの棚の位置が制限されたり(クランプに干渉しない配置にするため)、かませたパーツが滑るのでゼットライトを乱暴に動かすと外れて危ない等の不満を感じていました。

    ラックのポールの穴にゼットライトの根元を差し込めば、固定もしっかりする上コンパクトで良いのではと考えたのですが、ポールの内径とゼットライト根元の径が合わない(ぶかぶかである)ため、このギャップを埋める継ぎ手を作ってみました。

    Autodesk 123D で作成した STL データを DMMの3Dプリント を利用して、「ナイロン」樹脂で出力しました。費用は3,159円でした(値段は見積もり時期によって変動すると思います)

    強度等、しばらく使ってみないとわからないのでまだ様子見ですが、同様にゼットランプをルミナスラックに固定したいというニッチな需要を見込んでデータを載せておきます。

    ゼットライト-ルミナスラック継ぎ手 STLファイル(3Dプリントサービスへの入稿用)

    実際に注文する前に: 上記の通りゼットランプは Z-100 という古めの機種に合わせているので、ご自分のゼットランプの根元とサイズが一致してるか確認した方がいいと思います。

    サイズを微調整すれば、エレクター等の他のスチールラックや、他のランプとの組み合わせでも使えると思います。ノギス等で計って調整してみてください。

    ゼットライト-ルミナスラック継ぎ手 123Dファイル(Autodesk 123Dで微調整する用)


  2. 9月15日[日] 破滅フェス2013 にて pal商店GUY でライブをします

    2013/09/13 by hrk | イベント

    9月15日[日]、 破滅コミューン で行われる「破滅フェス2013」にて pal商店GUY というユニットでライブをします。

    日時: 2013年9月15日[日] 15:00 – 19:00
    会場: 破滅コミューン
    詳細・参加申し込みは 破滅フェスのサイト へ。
    (遠方ですし、行き方がわからなかったり、一緒に行きましょうとかあったら相談してください)

    破滅コミューンとは、文芸同人「破滅派」が山梨県の山中に開墾しているコミューンです。「破滅フェス2013」はその破滅コミューンで行われるフェスイベントの2回目になります。

    僕は、パルロックフェスティバルを一緒にやってる百萬石マツリ氏との2人組 pal商店GUY でライブをします。山中という立地・アンビエンスを利用したセッション演奏と、急逝により出演ができなくなってしまった めだま による作品(バンド「えむぬふ」の物と、彼女の散文作品の朗読)の追悼カバーをします。

    前回の破滅フェスの様子

    今回は、上記映像のロケチリさんに加え fantaholic(1人編成) 他、出演者が一気に増えていますし、聴く所によると2ステージあったり、PAが導入されたり、フードが出たり超フェスっぽいのではないかと思います。破滅派主宰の高橋文樹先生による開会/閉会宣言がある点も、文学同人ぽくてワクワクします。