1. 電車「乗りミス」ガイド

    2010/07/20 by hrk | Uncategorized

    最近電車ででかける機会が多いのですが、僕は以前より、電車で出かけると5回の外出に1回くらいの割合で電車を「乗りミス」しています。

    「乗りミス」は言葉どおり、電車に乗る上での失敗の事なのですが、いくつかパターンと用語がありますので、乗りミスビギナーの方の為にいくつか紹介しておこうと思います。

    乗りミス

    電車に乗る際の失敗の総称

    乗り過ごし

    降りるべき駅で降りずに、先の駅まで運ばれてしまう事

    乗り間違い

    乗るべきではない電車に乗ってしまう事

    逆乗り

    乗るべき電車の逆方向の電車に乗ってしまうタイプの乗り間違い

    はやり乗り

    もっと後の電車に乗るべきなのに、気持ちがはやって先に来た電車に乗ってしまうタイプの乗り間違い

    見送り

    乗るべき電車ではないという思い込みや、単に気がつかない事が原因で、乗るべき電車に乗らないまま電車が出発してしまう事

    強制乗り過ごし

    各駅停車に乗らないといけない曲面で急行等に乗ってしまい、先の駅まで強制的に「乗り過ごし」させられてしまう事

    僕の様な乗りミストになると2回つづけて乗りミスする(コンボ)も珍しくないです。つい最近も、「乗り換え駅をぼうっとして乗り過ごし」→「引き返して乗り換えをしようとしたら、1本はやい電車にはやり乗り」というコンボをかましました。他にも「逆乗り」→「正しい電車に乗り換えた後、降りるべき駅を乗り過ごし」等もありがちですね。

    概ね僕が考え事や読書をしながら電車に乗っているのが原因なのですが、その沿線で暮らしていないとわからない様な複雑な路線システムにも一因があると思います。(というか、一因があるという事にしたい)特に、小田急線は「各駅」以外に「区間準急」「準急」「多摩急行」「急行」「快速急行」など車種が多過ぎ、どの順に速いのかもわかりづらいですし、「待ち合わせ」等がどこで発生するかもわかりづらく、路線案内系のサイトを使わないと効率よく目的地にたどり着けない状態になっていると思います。さらに、今時電車内に電光掲示板が設置されておらず、「今どの車種に乗っているか」がすぐに分からない様になっており、乗車中の不安が大きくなりがちです。

    また、個人的には(吉祥寺が非常に重要なターミナル駅だと思っているので)「中央線の特別快速が吉祥寺を通過する」設定は未だに信じられず、吉祥寺で乗り換える気で特別快速に乗ってしまう事が多くて困ります。新宿で特別快速が来ると、心の中で「爆裂中央特快!爆裂中央特快!」と何度も何度も繰り返し呟いて楽しい気分になり、上機嫌で乗ってしまって後で絶望するというパターンは何度か体験しています。あれ?これ格闘職人アウディが好きすぎるのが原因なのか…?


  2. 片岡昌展 超次元アートと『ひょうたん島』開催中です

    by hrk | 作った

    「ひょっこりひょうたん島」の劇人形作家としても知られる多才なアーティスト、片岡昌の多面的な業績を明らかにする企画展です。

    僕は片岡昌アーカイブ・プロジェクトのPMという肩書きになっていますが、展示のコンセプト作り、マネージメントから、チラシ、カタログ、Webの制作までいろいろ担当しています。

    会場は伊豆(伊東)の池田20世紀美術館です。ご旅行やお仕事でお近くに行く機会があれば、是非お寄り下さい。詳細は片岡昌アーカイブ・プロジェクトのサイトで。