追記 製品版 Singalong World 出しました! (2014.07.09)
Music Hack Day Tokyo 2014 (WIRED.jpによる事前の紹介記事) という hackathon イベントで、 Singalong World というのを作りました。
世界中の子供たち(大人も)がカバーする「つけまつける」をいっぺんに聴ける。それもみんなたちが住んでる方向から声が聴こえてきて、歌声に囲まれる体験ができるみたいなアプリです。
Singalong World from Haruka Kataoka on Vimeo.
実際に体験してもらわないと面白さがわかりにくい内容なので、僕に会った時に実物を見せろと要求して頂くなどして下さい。ヒマがあったらちゃんとしたアプリにして、iTunes Storeに出したりできるといいなと思います。iPhoneのデベロッパー権がある人は Singalong World のソース(github) をビルドして試せます。使い方等もそこに。
また Hackathonに提出した Singalong World のページ にはスピリチュアルな解説があります。こういう切り口で説明したら面白いかなというのを思いついて、徹夜明けのテンションで書ききった感じです。実際使った印象として、大きめに言えば神秘体験みたいな部分があります。眺めのいい所に Oculus Rift とか iPad とかで備え付けて自由に触れるとかそういう見せ方をしたいです。備え付けさせてくれそうなトコがあったら教えて下さい。
それで、こちらのアプリでユニバーサル・ミュージック鈴木貴歩氏から審査員賞をいただきました。ありがとうございました。
(以前からTwitter等では既報の通り)海外でJ-POPやK-POPをカバーしている子たちの声がとってもかわいくて最高だな〜という気持ちがあって、今回その声にサラウンドされたい、という欲望に忠実な作品を作ったところそれをご評価いただけてしまった、という感じでなんだか恐縮しています。
Hackathonっていうの自体が初めての参加だったのですが、ダラダラと食事が提供されたり、会場にもともとあるドリンクバー設備から無限にリアルゴールドを摂取できたりして楽しかったです。
↓ご紹介していただきました。ありがとうございます。
- “世界のみんなが同じ歌を歌っているのを聴くことで、世界平和を表現していると。あまりに予想外の閃きで、会場が爆笑してました(笑)。” 国内初の音楽ハッカソンを実現 — 福山泰史(The Echo Nest)、榎本幹朗(Music Consultant)インタビュー | Musicman-NET (同インタビューの最初のページはこちら)
- “「その発想は無かった」という点では、スバ抜けていた。” 音楽をハックする:Music Hack Day東京で開発された、注目の21作品 « WIRED.jp
- “何を言ってるか分からないと思うが、見れば分かるはず…。” 日本初のMusic Hack Dayに参加!まさかのSpotify賞! | Come-In Come-Out
- “歌と方角のマッシュアップは考えてもみなかったです。” Music Hack Day Tokyo 2014 #musichackday に参加した | Knowledge base func
- “初日の遅い時間にJSベースからiOSにピボットしているところを見ていたので” Music Hack Day Tokyo 2014 に参加してきた。 – blog.aklaswad.com
- “(個人的にお気に入り!)” /diary/20140224011244
↓こんなイベントでした。