KORG nanoKONTROL2 につけるオリジナルパネルのテンプレート を使って、 Traktor 用のパネルを作りました。イ…イタリアン!
これはテンプレートのサンプルデザインとしても収録されているのですが、今度は印刷用に独立させた Illustrator ファイルと、 Traktor PRO 2 用のコントローラー設定ファイルも配布します。(nanoKONTROL2 のパネルデザイン制作も受け付けます。 こちらからご相談下さい)
ダウンロード: KORG-nanoKontrol2-Traktor2-Panel.zip
Traktor を nanoKontrol で操作してみたいけど、自分でアサイン考えたり設定するのが面倒くさい人は試してみて下さい。使い方は同梱の README と テンプレートの使い方 をご覧下さい。
写真のオリジナルパネル(のシール)をプレゼント!
今回、電脳ステッカーさんにシール印刷とカットを発注した所、1枚しか頼んでないのにシールを3枚作ってくれました(用紙サイズ的に余るからだと思います)なので、先着2名様にこのシールを差し上げます。マットラミネートの質感がなかなかいいですよ。送料負担してくれる人で、既にnanoKONTROL2を持っている人または持っていないけど下のAmazonアフィからnanoKONTROL2を購入してくれる人に限ります。こちらからご応募下さい。多分誰も応募しないから応募したら確実にもらえるよ。
デザインとアサインについて
コントローラーのアサインは、外部ミキサーを使わずコントローラーのみでできるように設定しています。内部ミキサーをコントローラーで操作した方が、DJ用機材が無い場所でもどこでもDJできるので便利です。曲のつなぎの際にEQやフィルタを沢山使いたいので、EQ、フィルタ系にフルアクセスできる事を考えてアサインしています。
nanoKONTROL から nanoKONTROL2 になってフェーダー+ノブが 9組→8組 に減ってしまい、以前の様に 真ん中のフェーダーをクロスフェーダーにして、両側をデッキ A, B にする 事ができなくなってしまいました。このため、クロスフェーダーの両側 3組づつを デッキ A, B に割当て、1組余った状態になってしまっています。フェーダーとノブが足りなくなった分、2 x 3つのエフェクトノブを1個に詰め込んでいます。本当はエフェクト用にもう1つコントローラーがあるといいかも知れないですね。
選曲や再生箇所の頭出し、SYNC、ループ系のボタンはキーボードとトラックパッドでやるのでアサインしていませんが、トラックパッドはドラッグが少しやり辛い事があるので、頻繁に行うドラッグ操作である、曲のデッキとプレビュープレイヤーへのロードのみボタンを割り当てています。
デザイン的には、薄暗いクラブでも視認性が良い様に目立たせる事を考えています。このため前回は 白/黒 のカラーリングを使ったのですが、今回は 赤/緑 の補色を使ってみました。が、出来上がってみるまで、こんなにイタリアンな気持ちになるとは全く思っていませんでした…見ていると緑がバジルに、赤が唐辛子に見えて、パスタが食べたくなりますね。極太のフォントを使用しているのも、視認性を考慮しています。
DJのオファーもお待ちしております
ゲスい感じの選曲や、客層にTwitterユーザが多い感じのクラブDJイベント、アンダーグラウンドなライブイベントの転換DJ等の実績・定評があります。DJセットがなくても、アンプとスピーカーがあればDJできます。このコントローラー持ってお伺いします。